「天災」対策　建築でできることの限界　に直面して・・・

能登半島地震から2週間以上経つのに
現地で水道などインフラ復旧の見通しも立たないとか…

国も自治体も　住民の皆さんに「市外」への避難を推進していますが
「家や土地や船を放って出て行けるか！」という声も多いそうです。

しかし　現実的に　水が使えなければ　当然
生活を続けることは出来ません。

それは「頑丈な家」で
たとえ被害を受けてなくても残念ながら一緒です。

もちろん倒壊しないことで　そこに住むご家族の命や
財産を守るという一番大事な役割を果たせたのでしょうが
そこにあるのは…「暮らせない家」なんですよね。

どれだけ頑丈で快適な　家を造ることが得意だ！と
力んだところで　インフラが整ってなければ
施主様ご家族は暮らすことができない…

建築でできることの限界に直面させられています。

長野市の工務店アトラスホーム代表の松下です。

それでも　やっぱりこの地元信州で　アトラスホームができること
それは　耐震性の高い家をきちんと造らせて頂いたたうえで
コントロールできない災害に対しては
十分な保険にしっかり加入頂くことで備える

それが可能なバランスの良い資金計画を立案することには
妥協せずこだわっていきます。

それ位しか私たちにはできませんから…

もし「建物としての安全性」
そして「経済的な安全性」を両立できる住まいが
本当にあるのなら体感したい

そんな風に　ある意味で「家づくりのリスク」も
想定しつつ　真剣に検討したい！という
ご家族さまがいらっしゃいましたら

今週末に上田市で開催されるお客様の家完成見学会をご紹介致します。

https://atrashome.co.jp/event/240109/

施主様のご厚意でご入居前の　等身大のアイディア満載の
リアルな完成住宅を体感頂ける貴重な機会です。どうぞお役立てください…