適正価格の理由

私たちアトラスホーム はとても小さな会社です。

良い「家」を建てるために関係の無い物に「経費」を使わないことが大切です。そうすれば、お客さまから頂く大切なお金を「良い材料」と「職人さんの手間賃」に使えます。そして「良い材料」と「良い職人」が揃えば、黙っていても良い家ができあがります。そのために、私たちは以下のことに取り組んでいます。

松下社長

アトラスホーム 代表取締役社長 松下敏之

適正価格には理由があります

❶立派な展示場は持ちません
展示場を建てる費用は、最終的にはお客様の建築費から出ています。私たちは実際にお建て頂いたお客様のお宅をお借りして、未来のお客さまにご見学頂いています。展示場にお金を使うくらいなら、私たちを選んでくださったお施主様の家づくりの実際の工事費に使いたいと思います。
❷豪華なカタログは持ちません
カタログにお金を使うくらいなら、釘の一本でも余分に打ちたいです。私たちのカタログは実際に私たちを信じて家づくりを託してくださった実際の住まいです。それ以上でもそれ以下でもありません。

❸テレビCMもしません
タレントさんが自社の社名を連呼するには莫大な費用がかかります。しかしそれでお客さまにお渡しする家の何が変わるのでしょうか?もっと良い材料を使い、もっと良い職人さんに働いて頂ければ、確実にいい家になることを知っているので、CMにお金はかけません。
❹少人数の社員で一生懸命働きます
通常、年間に12棟の住宅を受注する営業マンのお給料は、業界ではおよそ1000万円と言われています。私は、それは高過ぎると思います。実際に家をつくるのは職人さんであり、現場監督です。営業マンが現場で何かをする訳ではありません。当社では訪問営業などを行うための営業マンは置いていません。
私たちはいい家を建てて、お客様にご覧いただくだけ、そして私たちに興味を持ってくださったお客様の家づくりを精一杯応援するだけ、それが私たちの考える「営業」です。

❺借り入れは一切ありません
会社が運転資金を借り入れして、返済していけば、当然「金利」を負担しなければなりません。それさえも最終的にはお客様から頂く建築費から出て行くしかないわけです。本当に有難いことですが、私たちはお金を借りなくてもよい経営をさせて頂いています。私たちを応援してくださる皆様、本当に、本当に有難うございます。
❻全て「現金」での支払いです
当社は、全ての業者さん、職人さんに現金で100%支払いをさせて頂いています。手形よりも現金が喜んでいただけるのは当たり前です。それも、良い材料を安く仕入れ、良い職人さんに働いて頂ける秘訣です。

❼スケールメリットもあるのです
茅野市の「エルハウス」は私たちの仲間です。こういった仲間と共同で交渉し資材メーカーさんや問屋さんには大手ハウスメーカーと比べても遜色のない条件を提示してくれます。そのような方法でコストダウンし、良い材料を安く仕入れています。
❽お客さまにも家づくりに参加して頂きます
ほとんどのお客さまにとって、家づくりは一生に一度の特別なもの。だから私たちはできる限り、お施主様ご自身に積極的に家づくりに参加頂き、一つでも多くの思い出を残して頂きたいと考えています。「私たちは何もしたくない。ただ家が買えれば、それでいい。」という家づくりは少し寂しいと感じています。また、そうやってお客さまにも家づくりに関わって頂くことで、少人数で会社を運営でき、お客さまにも還元が出来ています。