究極の「マルチタスク」主婦業をリスペクトする長野市の工務店社長の日常

今は私たちが仕事を進めて行く時に
パソコンやスマホやインターネットという
便利なツールがかなり助けてくれるので
昔ほど時間や労力が取られなくなっています。
長野市の工務店アトラスホーム代表の松下です。

逆に、一人の人間が「複数の種類」の仕事を
担わなければならなくなってきています。

今風に言えば「マルチタスク」とか言うのでしょうが
でないと企業が生き残っていく為に採算が合いません。

しかし、私たちのような小さな会社は元々
そういうカタチで働いてきました。スタッフの誰もが
大手住宅会社などの縦割りの組織と比べると
２～３倍の種類の仕事を「掛け持ち」しています。

例えば、私は経営者ですので
会社全体の運営も舵取りしていますが

同時にアドバイザーとして見学会でのご案内はもちろん
実際にお客様の家づくりを担当させて頂きます。
あとは…広報もほぼ私の担当です。

逆に世の中の大きな会社では「分業制」が主流です。
私も含めアトラスホームは「大手出身者」が多いですが
過去にはそういうカタチで働いてきました。

どちらが良いとか悪いとかという単純な話ではなく
全体把握⇔部分集中、効率⇔付加価値などなど
どちらにも長所と短所があると思います。

しかし…究極の「マルチタスク」といえば
やはり「主婦業」だと思います。

食事の用意、お洗濯、家の掃除、お金絡みでいえば
「家計の管理、教育と育児そして…旦那の世話！？
このような、多岐に渡るいくつもの「仕事」を
しかもほぼ同時進行で、しかも短時間にやりくりしています。

「ダンドリ」含めてとても大変な仕事です。

奥様方にゴマをするつもりはありませんが
習慣になっているので何となくやっている
のかもしれませんがかなりの「重労働」です。

そのうえで、パートだろうがバイトだろうが
外でお仕事をすることには本当に頭が下がります。

世の中の旦那さん達は「お手伝い」「ねぎらい」を
もっとしっかりしないとバランスが取れない方が
多いかと思います。スミマセン！エラそうに言いましたが
私ももちろんその一人です…気を付けないと…
ということでお買い物の「荷物持ち」頑張りまっす！