長野の寒さや雪を言い訳にしない趣味も家づくりも
「なんと東京でマイナス4度!」
などとニュースで連呼されると
「ロシアのマイナス65度(!)なら
分かるけど…そんなに騒ぐほどかな???」
と思ってしまう長野市の工務店アトラスホームの松下です。
そんな…東京としてはとんでもない気候の中
長野では当たり前にランニングに出掛けます。
たぶんこんな日に東京で皇居の廻りを
夜に走っている人は少ないでしょう…(笑)
転んだりしないの?風邪ひかない?
と妻からも心配されましたが
近年のランニンググッズ類の進化は本当に
素晴らしいのです。少々お高めですが(秘)
悪路でも滑りにくいソールで
さらに水の浸入を防ぐ
トレイルラン用の靴を履き
防寒&防水用のウェアを着れば
別にどうってことありません。
「雪が降っているから…」
「マイナス4度だから…」
と言い訳を言い出したら
冬の長野ではまともに走れません。
長野マラソンまで3カ月を切りましたので
雪や寒さを「練習をサボる理由」にするより
そんな中でも「どうすれば走れるか?」と
「デキる方法」を考える方が有意義です。
これは建築工事も一緒です。
「真冬に基礎工事しても大丈夫?」
「コンクリートはしっかり固まるの?」
特に年配のお客様からそのようなご心配の
質問を頂く機会が多いです。無理も有りません。
昔の感覚で普通に考えればご不安でしょう。
しかし…「大丈夫です!」
時は2018年…建築材料や工法自体も
日に日に進化・発達しています。
もちろん暖かい時期と比べ多少の手間や
コストは要しますが、しっかりと対策を施せば
厳冬期の長野でも安全に精度の高い工事は可能です。
あの程度の雪で車が立ち往生している
東京の映像を見て長野にお住まいの方は
「なんで!?」と思ったはずです。
スタッドレスタイヤの整備も
行政による道路除雪の体制も違いますもんね。
これが「ところ変われば…」ということだと思います。
とはいえ「過信」はいけません。
ランニングも工事も運転も慎重に行ないます!
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