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日常と非日常の間で「フツーの暮らし」の中の「旅」的感覚

コロナも落ち着き 円安の追い風もあってか
最近は 長野駅 や 善光寺近辺でも
海外からのお客さまをかなり見かけます。

宿泊施設や飲食店の容量不足やタクシーの不足など
いわゆるオーバーツーリズムも問題になっているようですが

自分達からみれば普段の 当たり前の日常生活を送っている
なんてことない「フツー」の街に

たくさんの時間とお金を掛け  長期の休みを取って
飛行機に乗って  わざわざ海外からやってくるのは

改めて よーく考えてみると 何だか不思議な気もします。

自分たちが「フツー」だと思っている物も
他の人からみれば 非日常だったり 新鮮だったり
刺激的だったりする訳で
それこそが まさに「旅」の本質ですね。

「隣の芝生は青く見える」はモチロンですが
さらに「自宅の芝生もなかなかのものだ」が
正解なんだろうなぁと考えたりもします。

我が家のダイニングテーブルでも
ついつい いつも同じ席に座りがちですが

たまに反対側(対面)の椅子に座るだけで
ビックリするくらい景色が変わって見えます!

懐かしい記憶を辿れば 子供の頃にも
弟と お互いが寝るベッドを交換しただけで
かなりのワクワク感がありました。

さすがに それらを「旅」とは言えないけど
でもフツーの暮らしの中にでも ちょっとした工夫で
「旅」的な感覚は生みだせる気がします。

そうすれば いくらでも楽しく過ごせる気がします。

私にとっては日常のランニングコースにある「松本城」を
イギリスから旅行で来たという青年がスケッチをしていたので
「cool!  Can I take a photo?」

と 聞いたら 写真は撮らせてくれたのですが
英語力が足りずに 思ったほど盛り上がらず
ビミョーな空気になってしまった
長野市の工務店アトラスホーム代表の松下でした。

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