「不適切にもほどがある」
ご覧になっていますか?
私自身 このドラマの2つの舞台の1つである
「昭和」後期に青春時代を過ごしたので
風景や生活様式もとても懐かしく
妻と一緒に爆笑しながら見ています。
当時のファッションやインテリアや
車や家電の再現のこだわりが素晴らしいです。
「主演」阿部サダヲさん
「脚本」宮藤官九郎さんコンビ大好きです。
昭和では当たり前だったのに
令和ではご法度の「体罰」や「パワハラ」
令和では当たり前なのに 昭和ではなんだか窮屈な
「コンプラ」「マナー」
人間が 時代 に 振り回されながら
適応してきたことなど 色々と考えさせられます。
「昭和後期」から「平成」を経て「令和」への変遷って
ちょっと地味なようでいて
「明治」「大正」から「戦争」を経て「昭和後期」への変遷と
比べても負けないくらい激動だと感じています。
特にこのドラマの中でも重要な役割を担っている
「スマ―トフォン」に代表されるテクノロジーの発達は凄まじく
それによって「家づくり」の在り方も劇的に変化しました。
施主様のご検討方法も 工務店の業務効率化も・・・
その一方で 変えてはならない物も
「家づくり」には有るように思います。
阿部サダヲさん演じる主人公が
「昭和」と「令和」どちらの時代でも
廻りの人とぶつかりながらも信頼関係を構築しようと
人間らしく生きようとする姿勢が まさにそうだと思います。
時代や環境を超えて 最終的には「人」と「人」とで
創り上げるもの・・・大事にしたいと思います。
長野市の工務店アトラスホームの松下でした。
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