長野の皆さんワクチン接種終わりました?ファイザー?それともモデルナ?
コロナのワクチン接種だいぶ進んできましたね!
モチロン過信はいけませんが
これで少しでも本来の日常に近付くと良いと思います。
ところで その「ワクチン」に関して
先日こんなニュースが報道されましたね。
ご覧になった方も多いと思います。
咄嗟に「えっー!!打っちゃったけど!
今さらそんなことある?」口から出ました💦
我が家では 私も妻も次男も「ファイザー」でしたが
大学生の長男(21歳)だけが集団接種の都合で
「モデルナ」だったからです。
が 続けて流されたデータをよく見てみると・・・
20代だと 分母が1,000,000に対して
17.1件しかも そもそもファイザーだって13.1件だという。
私感では「誤差」の範囲かなと感じました。
たしかに10代の場合はもう少し差が有り
「10倍以上リスクが高くなる」これも事実ですが
「心筋炎・心膜炎の疑いのない確率」が
ファイザーは99.9998%で モデルナは99.9978%
同じ事実をこのように語ることも出来ます。
数字は難しいですね。
情報を発信する側の意図によって
情報を受け取る側の読解力によって
同じ現象がまるで違った印象に伝わります。
で、こういうのって家づくりの場面でも
性能の話などでよく見かけます。
何らかの「意図」を持って
数字だけ強調して語られたり
お金に換算して語られたり
ウソではないとしても より印象的に
演出されて 表現される物も多い気がします。
実際 本当に 自分の頭できちんと理解したうえで
施主様が いずれかを選んだり 費用を負担したり
リスクを負ったり しているのなら良いですが
中には考えること自体を放棄してしまい
誘導されてしまっている方も少なくないような…
くれぐれもお気を付けください。
長野市の工務店アトラスホームの松下でした。
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