長野市北条町のアトラス図書館では小さな家にまつわる書籍がご覧頂けます

「大は小を兼ねる」と言いますが
さて…「大きいということ」は
「小さいということ」よりも
本当に優れているのでしょうか？

長野市の工務店アトラスホームの松下です。

もちろん大きなものには
「良さ」があると思いますが、
小さなものにも小さなものなりの
「良さ」があると思います。

例えば「車」で言うと…
広―い大陸を、大きな身体の欧米人が
たくさんの荷物を積んで、何日も掛けて
移動するという乗り方もあれば

資源の無い、狭い日本で、小柄な日本人が
ちょっとそこまで買い物の足にという
乗り方もある訳です。

そう考えると「軽自動車」という企画の車が
日本で独自に進化してきたのも頷けます。

さて…では「家」だとどうでしょうか？

たしかに大きな家でなければ
どうしても実現できない間取りや
空間の広がり感などもあるでしょう。

しかし、小さな家だと…建築費はもちろん
維持費である固定資産税も安いですし
空間が小さい分冷暖房費も安く済みます。
家族の距離も強制的に近くなります（笑）。

長所も短所もそれぞれ有るということですね。
でも…欧米人と比べると小柄な日本人
その中でも私自身がさらに小柄だからか（笑）？
気が付けば私は「小さな家」を得意とする
建築家の先生方が好きでした。

そして、自然とそんな本が
身近にたくさん集まっていました。

誤解なさらないで欲しいのは
これらの家は小さいけれども
決して貧しさは感じないのです。

逆に楽しさや豊かさを感じるのです。

どれも長野市北条町の「アトラス図書館」に置いてございます。
ご覧になりたい方はお声を掛けてください。
「小さい家」がお好きになるかもしれませんよ！