長野市の小さな工務店の社長が絶対に他社に負けないと自慢するのは…？

今日はちょっと自慢したいことがあり
この記事を書いています。

長野市の工務店アトラスホーム代表の松下です。

前回、私が有効に時間を使いたくて
早出をしていることをお伝えしましたが、
アトラスホームには私よりも必ず早く出社している
スタッフが一人居ます。

とは言っても、それは別に義務でもないですし
もちろん強制でもありません。

そして自分がやるべきこと、やりたいことが有り
早く来ているだけですから、「おはよう」と
挨拶だけして、その後はお互いに一言も言葉を
交わさないことも珍しくありません。

先日いつもと同様に、そのシチュエーションになり
私がたまたま事務所のコピー機のところに
向かった際のことです。

そのスタッフの机の上にチラッと見えた物に
驚きました。なんと…「ペン字」の練習を
していたのです！

たしかにお世辞にも綺麗な字を書く人間
ではないですが（！）自分で何か思うところが
有ったのでしょうね…

もちろん、そのスタッフが自分のために
主体的にやっていることですので、
私がどうこう言うのも余計なお世話なのですが

コツコツと努力をしている姿というのは
美しいですね。素直に心を打たれました。

自分の弱い部分から目をそらさず
しっかり向き合い、逃げずに立ち向かう…
言葉にすると簡単ですが、かなり難しいことです。

きっと、一事が万事で、こうやって自分の力で
自分の人生を切り拓いていける人なのだろうな
と思いました。

もちろん本人は私に褒められたくて
やっている訳ではないでしょうが、
こんな前向きなスタッフと一緒に
仕事が出来ることを誇らしく思いました。

ただの自慢話にお付き合い頂きスミマセンでした！