長野市で水道管が破裂 千世帯近くに被害が出たことを教訓に・・・
今週の頭の 長野市松代町での水道管トラブル
復旧まで時間が掛かり 給水車が出て
対応することになったそうですね。
蛇口をひねれば そのまま飲める水が
すぐに出てくる そんな世界に誇る
日本の水道インフラも老朽化には勝てません
ほぼ同じ時期に整備されたことを考えると
長野県内の他の場所でも 似たようなことが
今後 どんどん増えてくることが予想されます
そしてこれは水道管に限ったことではありません
道路 トンネル 橋 などのインフラも
同じように老朽化していきます
安全を保つには モチロン定期的な更新が必要
しかし 巨額の費用 が壁になってくると言われています
人口が減る中で 現在の規模のインフラ維持は難しい
ということで、地域の理解を得ながら
住民が可能な限り集まって住む「コンパクトシティー」を目指しつつ
必要なインフラの絞り込みも求められます
これ 住宅も建てて終わりではなく
その後メンテナンスが必要になるという点で全く同じです。
そして しっかり維持保全しながら永く使っていく為のお金を
積み立てしておくことが大事です。いわゆる「メンテ貯金」
目安は毎月1万円です。ローンの返済とは別に準備ください。
長野市の工務店アトラスホームの松下でした。
この記事へのコメントはありません。