長野市の工務店社長が思う「本当に」活躍している人の特徴とは？

先日、この場で
「お金を支払う時にその人間の品格が出る」
と書かせて頂きました。今回も似たお話です。
長野市の工務店アトラスホームの松下です。

「本当に」活躍している人というのは
相手が誰か？によって態度をコロコロ変えない
と私は考えます。もちろん私自身も出来るだけ
そうありたいと心掛けています。

※あくまで私の個人的な「ものさし」ですが
「本当に」というのは「一時的」でなく
「永く」活躍し続けているという感覚です。

で、アトラスホームには多くのメーカーさん
問屋さんや業者さんが売込みに訪れます。

その中に…社長である私には
やたらとペコペコ、スリスリする一方で

私の不在時に、うちの若いスタッフや
女性スタッフには非礼だったり…
高圧的だったり…というオモテウラが
激しい人も一部にいらっしゃるようです。

なので…私はお付き合いするか？否か？を
決める時に、できる限りうちの若いスタッフや
女性スタッフの意見を聞くように心掛けています。
その方々の「本当の姿」がより正確に
把握できると思うからです。

家づくりも同様ですが、一緒にプロジェクトを
進めようとする時、双方に「信頼関係」が
大前提として必要です。

で「信頼関係」には特定の「条件」だけが
優れているだけでは十分とは言えず、
やはり「人間性」も重要だと私は考えます。

なんて話をしていたら、大手ハウスメーカーの
営業マン時代の先輩がお客様のお宅に訪問すると、
玄関先でその家のワンちゃんにも頭を下げていた
ことをふと思い出しました。

これ、嘘のようですが実話なんです。（笑）

ちょっと極端すぎるようにも思いますが
その方はたしかに永く活躍していましたね…。

なんだか偉そうに、上から目線に感じたら
何卒ご容赦を…今回は、自分たちへの戒めの
気持ちも込めて文字にしておきました。