長野市の工務店社長が一方的に尊敬しているミュージシャン・・・

先日「75歳まで現役で…」と書いたことへの
反響が意外に大きかったことに少し驚いている
長野市の工務店アトラスホーム松下です。

「出来るだけ長く現役で…」そんな意味で
尊敬しているおひとりが山下達郎さんです。

歌い手さんの場合どうしても加齢によって
高音の声が出にくくなったりします。
肺活量なども落ちますし仕方無いことでしょう。

ただ、タイムやスコアという絶対的な数字で
評価されるアスリートと違ってそんな
「劣化」でさえむしろ「枯れて良い味が出てきた」
などと評価されたりするという点で
現役でいられる寿命は長いです。

しかし、達郎さんの場合は全く逆（！）
歳を重ねるごとに枯れてきたどころか
より豊潤になっている気がします。
年月を重ねることで「より強く」
なっていく感じ…すごいことです。

先日もそのことについてラジオで
「何か秘訣が…？」と聞かれていました。
謙遜され多くは語られませんでしたが
やはり「かなりの摂生」をされているようです。

イチローさんと一緒でコツコツと
小さな日々の鍛錬を積み重ねているのですね。

ご本人の歌唱のみならずバックバンドの皆さんも
日本のトップミュージシャンばかり、演奏も
日本のポップミュージックの最高峰であること
異論のある方はいないでしょう。

実際に私が生でこれまでに見たコンサートの中で
一番良かったのは？と聞かれたら間違いなく
「達郎さんの」と答えます。
※とっても時間が長いことで有名ですが
あっという間に感じてしまいます。

ファンクバンドよりも踊れるグルーブ
ハードロックバンドより腹に響く重低音
そして65歳にしてあのロングトーン…
私ごときが解説などするまでも無く「圧巻」です。
音楽の全てがそこに詰まっていると思います。

でも一番すごいのはそのお人柄のような気もします。

「一日でも長く現役で活躍していて欲しい！」
と多くの人々から思って頂ける…
目標としては大きすぎるかもしれませんが
私自身もアトラスホームもそういう存在に
なれるように…日々精進します！