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信州の旧道(峠越え)で修業をしてきた長野市の工務店社長の休日

コンフォートゾーン(comfort zone)とは?

いきなり聞きなれないカタカナで
ビックリしますよね!直訳すると…
「居心地良い快適な領域」という意味ですね。
長野市の工務店アトラスホームの松下です。

私たちがお客様にご提供する
「住まい」という視点からは
まさに「こうあるべきだね」という
目標にしたい意味として受け取れますが

「人間が成長するための環境」という視点からは
逆にダメな意味になります。「ぬるま湯」と訳すと
分かりやすいですね。居心地の良い場所に
居続けると人間は成長できません。

私の場合そのことを最も直接的に体感するのは
やはりマラソンです。

例えば1週間で30キロ走った!というと
それなりに練習している…ように錯覚しますが

上り下りのない平坦な道での
あまり無理のないマイペースでのジョギングを
続けていても「負荷」は少なくて、気持ち良く
走っているだけで「走力」は全く上がりません。

そして本番で毎回30キロ過ぎからの失速…
という良くない結果に繋がります(汗)。

もし本気で「走力」を上げたいなら
インターバルトレーニングや坂道トレーニングなど
負荷の強い、かなりキツイ練習が必要になります。

まあマラソンは趣味程度のことですので
そこまで真剣にやる必要は無いのですが

これが、お仕事、家づくりとなれば
そうはいきません。

会社という組織も、個々の従業員も
ある程度の出来上がった仕組みの中で、
問題意識も持たず惰性で仕事をするようになると
「現状維持」どころか「後退」が始まります。

これは明らかに「罠」ですので、そうならないため
常に新しい刺激を求めて情報収集に出掛けたり

意識的に「ちょっと肩の荷が重いな…」と
感じる位のチャレンジをしていかなければ
ならないのだなぁと痛感します。

そんなこんなで
「松下さん、『筋肉痛』にならない程度の練習で
お茶を濁していても速くならないですよ!」
とマラソンの師匠にトレイルランに誘って頂き
ワイルドな地元信州の旧道(峠越え)で自分をいじめてきました。

それにしてもキツかった…全身筋肉痛でした(涙)。

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