名前より本質を重視したい長野市の工務店社長の抱く会社像

突然ですが「えるぼし」ってご存知ですか？
私も知らなかったのですが「女性活躍推進」への
取組みが優良な企業に与えられる認定制度です。

える（Ｌ）の由来として…
ＬＡＤＹ（女性）ＬＡＢＯＵＲ（働く）
ＬＥＡＤ（手本）とのこと…

ご存じの通りアトラスホームでは女性陣も
大活躍してくれていることもあり、興味本位で
厚生労働省のセミナーに参加してみました。
長野市の工務店アトラスホーム代表の松下です。

生意気に聞こえたら申し訳ないのですが
率直な感想としては…

「ノー残業」「女性比率」「テレワーク」
などなど…

お役所が掲げて誘導しようとしている状況よりも
私たちのほうがだいぶ先に行っている気がしました。

まあ「零細企業」ですから、従業員がみな
家族みたいになり「性別の差」など
自然と意識しなくなりますし

それぞれの状況をお互いに理解し合い、
助け合いながら働かざるを得ないというだけで
大企業ではなかなか大変なことなんでしょうね。

今回は、頑張ってくれているスタッフが
より自分の会社を誇れるような認定が取れるなら…
とも考えて出掛けましたが

「名前」よりも「本質」のほうが
「見た目」よりも「中身」のほうが
やっぱり大事だよな…と気付かされました。

そして会社を「お客様の幸せに貢献できる場」
「仕事を通して自分が成長できる場」として
従業員にとって重要な場所にしなければ…

そんな経営者としての責任の重さをヒシヒシと
感じながら帰ってきました。