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かけがえのない当たり前の日常を支える舞台 それが・・・「家」

高校生~大学の頃 ちょっと背伸びして
カッコつけて 見たけど

正直 よく分からなかったけど

その映像は忘れずに覚えている
「パリ・テキサス」や「ベルリン天使の歌」の

監督ヴィム・ヴェンダーズの最新作「パーフェクトデイズ」

ずっと気になっていましたが
先日ようやく見ることが出来ました。

10のうち10でした!(見た人なら分かる!秘)

毎日 同じほうきの音で目を覚まし

毎日 同じ缶コーヒーを朝食代わりに飲み
(やたら見覚えのあるBOSS のカフェオレ!)

同じトイレを掃除する仕事をこなし

同じランチを 同じベンチで食べ

同じ 銭湯で汗を流し

同じ 居酒屋の同じ席でいつものメニューを・・・

全く同じように 淡々とルーティンを
繰り返しているだけにも
見えるけど
一日とて同じ日は無い・・・

そんな主人公の日常こそ

かけがえのない愛おしい物なのだと
考えさせられました。 

そして BGMとは言えないくらいに
主人公と同じくらいにフューチャーされた

カセットテープで再生される古い音楽たちも
この曲以外にないというほど映像に馴染み
音楽ファンにはたまらない物でした。

何かを成し遂げよう!とか
何かを手に入れよう!とか

そんな大きな目標が無くても

当たり前の 日々の営みを
丁寧に積み重ねることの美しさに触れ

フツーの人々の フツーの日常を
支える舞台である 家 を創らせていただくことに

もっと もっと こだわっていきたい
そんな気持ちが込み上げてきました。

あと3回くらいは見たいなぁ…と本気で思う
長野市の工務店アトラスホーム代表の松下でした。

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