信州あるある「大人1人に車1台以上」について改めて考えてみる
ここ最近の異常なガソリン価格の高騰に
直面してみて 改めて「移動すること」に関して
それと関連して「住む場所を選ぶこと」に関して
深く考える人が増えてきています。
クルマ社会の信州では「大人1人に対して車1台以上」
が多数派だと思いますが
首都圏近郊のようなイメージで
1家族に対して車1台で何とかならないか?
そういう暮らし方ができそうな場所はどういう場所だろう?
とお考えになっている方々が増えています。
もちろんお勤め先 お仕事場にもよりますが
鉄道の駅が近く なおかつ 食料品や日用品などの
日常的なお買い物のための施設が近くにあり
もし 子育て世代であれば 通学や習い事への移動が
徒歩もしくは自転車で行ける範囲であれば可能かもしれません。
多くの方がイメージするように
そういう利便性の高いエリアというのは
もちろん地価も高いです。
しかし燃料費だけでなく車両費、税金、保険など
車にまつわる費用はかなり大きな物であるため
2台→1台 という体制が可能であれば
その分に掛かっていた費用を
土地取得費へと割り振れば
決して非現実的なものではありません。
車は一人一台あるべきという固定観念にとらわれ過ぎず
もし選択肢に入れられるようでしたら
可能性が広がるかもしれません。お考えになってみてください。
長野市の工務店アトラスホームの松下でした。
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