代表ブログ

  1. HOME
  2. ブログ
  3. forefront
  4. 家づくり
  5. 学校で「金融教育」を受ける時代に私たち長野の工務店は何をすべき

学校で「金融教育」を受ける時代に私たち長野の工務店は何をすべき

民法改正によって今年2022年4月から
成年年齢の引き下げが行なわれます。

現在の20歳から18歳になります。

お年玉の使い方に悩んでいる 我が家の
高校3年生の次男もすでに18歳…他人事ではありません。

成年になると「選挙権」が与えられるだけでなく
親の同意なしで 自分一人だけで「契約」も
結ぶことが出来ます。

この時に「金融リテラシー」
(お金に関する知識と判断力)が無いと
「トラブル」に巻き込まれやすくなります。

もっと直接的な言い方をすると 悪意を持った人から狙われ
『カモ』にされやすくなります。

そんなことで 今後は 高校の授業で
科目としては「家庭科」!の授業の中で
「金融教育」が行われるそうです。

具体的にはローンやクレジットを活用する際の
注意点もアナウンスされるとか…

これはとても良いことだと思います。

というか正直なところちょっと遅い気もします。
もっと早く行うべきだったと思います。

というのも 若い頃に
こういった知識が不足していたせいで

家族を持ち そろそろマイホームを…と
いざ覚悟を決めた その時になって「住宅ローン」を
利用することに とても苦労しているお客様も多いからです。

過ぎてしまった時間は巻き戻せませんので
仕方無いとはいえ その時のお客様の落胆ぶりを
拝見するのはとても辛かったです。

われわれ工務店も その役割として
良い家を建てるだけでは不十分で

FPなどのライセンスを活かして
もっと 資金に関する情報の発信なども
行なっていかなければならないと痛感しています。

長野市の工務店アトラスホームの松下でした。

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

関連記事

ブログ

代表ブログ


スタッフブログ


信州ライフ情報