長野で土地選びからの家づくりをするなら…ハザードマップが必須
お盆休み中の大雨…非常に残念ですが
岡谷市ではお子さんを含むご家族の尊い命が
土石流に奪われてしまいました。
心よりご冥福をお祈り致します。
「数十年に一度…」の大雨がこれだけ頻繁になると
もはや これが日本の標準的な気候と捉えるべきかも
一昨年の台風19号の被災以来
長野県では「ハザードマップ」の存在を
多くの方が意識されているかと思いますが
皆さま中身もしっかりご覧になっていますか?
例えば… 私の自宅の近くには
指定避難所が5箇所あります。小・中学校や
公民館や体育館などです。もし今回の大雨で
近くの河川が決壊したらどこに避難すべきか?
この問い対する正しい答えは…
意外なのですが「自宅に居る」です。
なぜか?…我が家より避難所のほうが
圧倒的に浸水想定量が深いからです。
ハザードマップの浸水想定区域を
しっかり見ると明白です。
偉そうに言ってしまいましたが
私が土地を購入した二十数年前はモチロン
こんなことは気にしていませんでした。
しかし…今は違います。ハザードマップを
意識しながらの土地選びがスタンダードです。
利便性を重視することも
お子様の学校区にこだわることも
もちろん重要ですが、安全よりも
優先されるべきものはありません。
これから長野で土地選びをされる皆さまの
ご参考になれば幸いです。
長野市の工務店アトラスホームの松下でした。
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