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機械に奪われる仕事 と 相撲?について長野の工務店社長のつぶやき

私、文章を書かせて頂く機会が
かなり多いのですが
(このブログもそのひとつです)
最近はスマホの「音声入力機能」を
多用しています。

この「音声入力機能」
数年前は「誤変換」が多過ぎて
使い物にならなかったのですが
最近の進化には
目を見張るものがあります。

私、決して活舌は良くないですが
スマホに向かってお話をすると
ほぼ正しく音声を「文字化」してくれます。

このおかげで仕事が
かなり省力化できています。
本当に有難いことです。

ただ気になるのは、このせいで
世の中から「文字起こし」というお仕事が
恐らく激減してしまったのだろうなということ

きっと仕事を機械に奪われてしまった人も
多いだろうということです。

昔、駅の改札には「切符切りの駅員さん」が
居ましたが今はほとんど自動改札なのと一緒です。
色々と考えさせられます。

もうひとつ・・・気になるのは
どうしても正しく変換されない言葉がある
ということです。

それは「住まい」と言う言葉です。

皆さんはあまり使わないかもしれませんが
私は住宅建築の仕事をしていますので
もちろんよく使います。

この「住まい」がなぜか?
何度試してみても「相撲」
と変換されてしまうのです。

流石にこれには頭にきて
ゆっくり、はっきり、かなり丁寧に、
「す・ま・い」というのですが
ほぼ100%「相撲」と変換されてしまいます(笑)。

ちなみに今回のこの記事も
「音声入力」したものを1割ほど人力で訂正する
(ほとんどが相撲→住まいの作業です。)という
カタチで書きました。

どれだけ技術や機械が進化しても
やはり人間でなければ出来ない仕事がある
そんなまとめで良いですかね?

長野市の工務店アトラスホーム代表の
松下でした。

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