信州での暮らし 主導権はどこにある?
先日アトラスホームが借りている社屋の家賃について、
不動産会社から値上げの連絡がありました。
理由を尋ねると、「物価高騰の影響で・・・」とのこと。
よく耳にするセリフですが…水道代や電気代などの光熱費はもちろん
こちらで負担している訳でして…少し引っかかる気持ちも正直ありました。
ただ、借りている立場である以上、最終的な判断は貸主側にある。
これはもう、仕方のないことです。
ふと考えてみると、この感覚は賃貸にお住まいの方にとっても、
どこか身近な話かもしれません。
家賃は、自分で決められるものではない。
更新のタイミングや社会情勢によって、思いがけず変わることもある。
住み慣れた場所でも「ずっと同じ条件で暮らせる」という保証はない。
それが「賃貸」という仕組みのひとつの側面です。
もちろん、賃貸には賃貸の良さがあります。
身軽であること。環境の変化に柔軟に対応できること。
ライフスタイルに合わせて住み替えができること。
大きなメリットです。
一方で、今回のようなことを経験すると
「自分でコントロールできない部分がある」という現実も感じます。
その対極にあるのが「持ち家」です。
住宅ローンという責任を背負いますが
住まいに関する意思決定は、基本的に自分たちの手にあります。
どう使うか。どう維持するか。どんな暮らしをするか。
その主導権が自分にあるというのはやはり大きいです。
「一国一城の主」というと少し大げさかもしれませんが
本質を表しているように感じます。
物価が上がり、世の中の様々なものが変わっていく中で
「どこに住み、どう暮らしていくか」というテーマは
これまで以上に大切になっているのかもしれません。
賃貸か、持ち家か。どちらも間違いではない

それぞれの特徴を理解した上で
自分たちに合った選択をしていくことが大切なのだと思います。
少し現実的な話になってしまいましたが
これから住まいについて考える方にとって
ひとつのきっかけになれば嬉しいです。
長野市の工務店アトラスホームの松下でした。





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