信州の工務店社長が車のガソリンの入れ方について思うこと
久し振りに我が家の「節約の鬼」の話です。
長野市の工務店
アトラスホーム代表の松下です。
私は一応ファイナンシャルプランナーの
ライセンスを持っておりますので
「お金の専門家」と言っても怒られない訳ですが
この鬼の前では、私など赤子同然、
執着心、リサーチ力ともとても敵いません。
そんな鬼は今まで車のガソリンと言えば
「絶対に半分以上入れない」という
ポリシーを持っていました。
その理由は…もちろん
ガソリンで積載重量が重くなり
燃費が悪くなるからです。
しかし、久し振りに先日一緒に
ガソリンスタンドに行ったら変化が
「最近は残量が半分以下になったら
出来るだけ満タンまで給油しているよ!」
というのです。その理由を聞くと…
万が一(停電 災害)の時に
燃料になって安心だから
歳のせいか??(汗)分かりませんが
「損か?得か?」という価値を
最重要視して生きてきた人が
「安全か?否か?」という価値も
同時に気にするようになってきたのです。
進化してるなぁ~と感心しました。
家づくりも全く一緒で
それぞれのお客様ご家族の考え方によって
お薦めすべき物も当然変わってきます。
だからどんな価値観をお持ちなのか?
よくお話を伺い理解しなければなりません。
●●な性能で、▲▲という設備が付いて
■■万円/坪…そんなことしか言わない
「ただの物売り」では存在価値は
無いよなぁ…と心から思います。
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