信州の未来ある若者たちへ伝えておきたいこと
若者がシェアハウスする番組も
女子プロレスも よく知らない
私が語るべきではないのでしょうが
SNS上での苛め、罵詈雑言に耐え切れず
未来ある若者が尊い命を自ら絶ったことは
若者の親世代の一人の人間として
そして実際にSNSを活用している人間として
本当にやり切れない気持ちです。
ご冥福をお祈りします。
子供の頃に「道徳」の授業で先生から
「本人の前で言えないことを
言ってはいけない」と教わりました。
「陰口」は卑怯な人間がする
行いだ!と教えて頂きました。
きっと40年近く前から今と変わらず
「苛め」や「差別」は有ったのだと思います。
だからそんな授業が有ったのでしょう。
時は流れ、技術が発達した現代では
インターネット上で
それが行なわれるようになりました。
当時、先生に教えられた
「本人の前で」という部分を
「自分の実名と顔をさらして」と
読みかえようと自分自身は気を付けています。
息子たちには、何かを発信する際には
そういう心持ちでいる様に伝えたいですし
逆に受信する立場の時には
顔も名前もさらさない者の発言など
気に留める必要は無い!と伝えたいです。
インターネットもSNSも
時間や場所にとらわれず、
本当に便利で、効率的で
学んだり、感動できたり、励まされたり、
良い面もたくさんあります。
コロナ禍の中でもインターネットに助けられた
という方もいらっしゃるはずです。
要は「使い方」なんですよね…
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