信州の「家づくり」も新しいカタチが始まっています
スマホのアプリを使って
お客様がご自身でつくったという
間取りを見せてくれました。
アトラスホーム代表の松下です。
そのお客様がとても勉強熱心であること
そして事前の私との打ち合わせで
設計の基本的なセオリーについて
お伝えしておいたこと
も関係あるのだとは思いますが
お世辞抜きに本当によく出来ていました。
この
「お客様自身で間取りをつくってみる」
という行為、家づくりではよくあることです。
PCの得意なお客様はエクセルなどを使って
また絵の得意なお客様は可愛らしい手描きのスケッチで
自分たちの希望やその他の考えを
「言葉以外の手法」で私たちプロに伝えてくれるというものです。
髪を切りに美容院に行く際に
芸能人の写真を持って行くような…
そんな感じですかね。
きっと美容師さんも
髪質が…髪の量が…(笑)
頭のカタチが…そもそも顔が…(笑)
と困りながらも、そのお客さんが
したいことが分かるのだと思います。
私たちも同様で、現実的には建たない家
物理的に存在できない空間を見せられることも
多かったのですが、それはそれで良いのです!
ただ、最近のアプリだと
技術の進化でしょうね…基本的に
おかしなところはほとんどありません。
じゃあ工務店の設計なんて要らないじゃん!
て思われる方もいらっしゃるかもしれませんが
いえいえ、ここからの調整
細部へのこだわりこそが
プロの腕の見せどころとなる訳です。
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