信毎松本本社「信毎メディアガーデン」設計の伊東豊雄先生
先日、信毎さん松本本社の
新社屋「信毎メディアガーデン」を
設計した世界的建築家「伊東豊雄」先生の
記念講演と社屋見学会に出掛けてきました。
アトラスホームの松下です。
名前を聞いても分からない…という方も
2020年東京オリンピックのメイン会場となる
新国立競技場の仕切り直しの設計コンペで
「隈健吾」先生と最後まで競われた方と言えば
きっと多くの方がピンとくるはずです。
「建築界のノーベル賞」とも言われる
「プリツカ―賞」を2013年に受賞された
まさに「世界的建築家」です。
とてもお洒落で、お若く見えますが
父とほぼ同世代(76歳)とのこと(!)ビックリです。
長野県下では他に下諏訪の「諏訪湖博物館」や
坂本龍一さんやスカパラのメンバーも
「素晴らしいカッコいいホール」と絶賛してくれた
「まつもと市民芸術館」の設計が有名ですね。
こんな素晴らしい建築家が
まちへの想いを込めて創ってくれた
建築物が身近にいくつも存在することを
誇らしく思いました。
勇気を出して、講演と見学会の間の
休憩時間に素敵なお話への感謝の気持ちを伝え
自己紹介として名刺を渡しながら…
緊張し過ぎたせいか自分でもイマイチだったと
悔やまれる質問をさせて頂きましたが(汗)
なんと(!)伊東先生も名刺をくださり
優しい笑顔で私の目をしっかり見ながら
本当に丁寧に答えてくださいました。
興奮冷めやらぬ状態でそのことを
さっそくアトラスホームの一級建築士の
伊藤女史(「いとう」つながり!)にメールで
「大自慢」すると…
「羨ましい~!大物はやっぱり優しくて良い人ですね」
とすぐに返信がありました。本当にその通りだなぁと
実感しました。目も肥え、頭も使い、心も洗われ…
充実した本当に良い一日でした。
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