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秋深し 長野市の工務店社長が強いお酒を飲みたくなった理由…

以前にもご紹介した愛読紙「NUMBER」

かの「文春」グループが発行元ですが
「さすがっ!」というべきでしょうか
今回の記事は衝撃的でした。そのタイトルは…

「運命の一日 32年目の真実」

そう…「桑田真澄さん」のインタビューです。

もう一人の天才高校球児「清原和博さん」
(この二人が同級生として同じ高校に
在籍していたこと自体がすでに奇跡ですが…)
との因縁の「あの」ドラフトについて語っています。

一般的には、長い間
清原さんは「純粋」で「やんちゃ」で「明るい」人柄
桑田さんは「狡く」て「大人びて」いて「暗い」人柄
と対照的に扱われ

どちらかと言えば清原さんが「被害者」として
桑田さんが「悪役」として語られ続けてきました。

しかし、今回の記事で私が分かったのは
桑田さんも清原さんに負けないくらいに
「純粋」で「野球」が好きで「巨人」が好きで

そして…何より
「桑田さんには桑田さんの事情がある」
ということでした。

そして桑田真澄さんという人間のことが
好きになりました。

事実はひとつ、解釈は様々…

手に持ったひとつの「サイコロ」
私が「6の目」を見ているということは
対面に居る人は「1の目」を見ている。

家づくりも同じだと思います。

自分たちの「正義」が
別の利害を持った方々からすれば
「悪行」かもしれないし

遠い誰かの「不幸」の上に
私たちの日々の「幸せ」が成立している
こともあるのかもしれないと考えさせられました。

何だか強いお酒を呑みたくなってしまう…
そんな48歳の秋の夜 長野市の工務店
アトラスホームの松下でした。

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