最適な提案をするプロで在りたいと願う…長野市の工務店社長がした経験
健康だけが自慢の私ですが、
実は眼が…かなり悪いです。
こんにちは。長野市の工務店
アトラスホーム代表の松下です。
生まれつき、左右の視力にかなりの差が有って
苦労はしてきましたが、加齢と、さらに
ここ最近の仕事ではPCとスマホの画面を
凝視するのでやむを得ないようです…
一度はレーシックを本気で考え、覚悟を決めて
手術を受けるつもりで病院に出掛けましたが
その時のドクターが細かな検査の結果、
面白い提案をしてくれたのです。
「松下さんの目は左右の視力の差が大きいです。
フツーの人はとても疲れてしまうのですが、
松下さんは生まれつきなので良いのか悪いのか
それに慣れています(汗)。
遠くを見る時(例えば運転)と、
近くを見る時(例えばPC作業)とで
左右の目を上手に使い分けています。
遠視と近視をその都度うまく利用しています。
「モノビジョン」と言って、わざわざ手術して
その状態にする年配の方もいるくらいですから
無理に手術せず今のままトレーニングしませんか?」
驚くとともに非常に感銘を受けました。
ドクターとはいえビジネス的に利益を考えれば
手術をした方が儲かるだろうに…
その患者にとって最適な提案をする…という
プロとしての当たり前ですが、大事な考え方を
改めて痛感させられました。
自社が新築しか出来ないから
リフォームで十分な住まいを
わざわざ建替えてしまう…
逆に
自社がリフォームしか出来ないから
本当は建替えるべき住まいを
リフォームでお茶を濁す…
どちらも私たちの業界で恥ずかしげもなく
行なわれている行為です。変えていかないと
いけないですね。私たちから始めます!
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