そりゃ便利なのは分かるけど・・・
完全に個人的な嗜好ですが、車の「アイドリングストップ機能」
私はエンジンを掛けると必ず最初にそれをOFFにします。
エコのため…という考え方も理解できますし、
地域や道路状況によっては便利な機能なのでしょう。
でも、信州で日常の足として車を使う私には、
どうもしっくりきません。
発進時の一瞬の間も気になりますし、
高価な専用バッテリーのことを考えると、
「本当に必要かな?」と思ってしまいます。
「住まい」でもそう…
常に便利な設備や新しい機能が増え続けます。
SNSを開けば「これが一番人気!」「付けないと後悔!」
なんて情報が次々に流れてきます。
もちろんそれも悪くないです。望む暮らしに合っていれば
とても良い選択です。
ただ、設備は付けた瞬間が一番新しく
その後は少しずつ歳を重ねていきます。
いつか点検をし、いつか修理をし、
いつか交換する日もやってきます。
建てる時だけでなく、住み続ける間にも
お金が掛かるのが「住まい」です。
そんな訳で 私は
お客様にはできるだけ長い時間軸で
仕様や装備の選択を考えていただきたいです。

限られた予算なら、流行の設備よりも
構造や断熱性能、メンテナンス性にお金を掛けた方が、
10年後、20年後に「良かった」と思えることも多いです。
情報があふれる時代、便利そうなものも、
魅力的なものも、どんどん増えていくでしょう。
だからこそ大切なのは「何を付けるか」だけでなく
「何を付けないか」を主体的に決めること。
それも良い家づくりに欠かせない力なのだと思います。
長野市の工務店アトラスホームの松下でした。





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