
思春期どまんなかの中2男子 と 55歳の住宅会社社長 まさかのガチ対談!
少し前のこと 地元の公立中学の先生から
突然お電話がありました。
「総合的な学習の時間の一環で
お力を貸していただけませんか?」
話を聞いてみると・・・2年生の男子生徒さんが
「アトラスホームに行って話を聞いてみたい」
と言っているとのこと。
正直ちょっと驚きました。職業体験とも違う、
自由研究のような学習の一環で、
「住宅建築業界に興味がある」という子がいる
ということ自体すごくうれしくて
すぐに「喜んで!」とお返事しましたが、
内心はけっこうドキドキ。どんな子が来るんだろう?
ちゃんと話せるかな?(うちの次男よりだいぶ年下ですからね…笑)
でも当日来てくれた彼は、とても礼儀正しく
しっかりしていて、それでいて、目をキラキラさせながら
たくさん質問してくれました。
「この仕事を選んだ理由は?」「やりがいは?」
「大変なことは?」まるで就活の面接みたいに
真剣にメモを取りながら話を聞いてくれるので
ついこちらも本気モードに入ってしまって
日頃のお客様との打ち合わせと同じくらい
いや、それ以上に熱く語ってしまいました(笑)
調子に乗って建築の専門書を貸し出したり
「今後の業界はこうなる!」みたいな話までしてしまったり
あとで少し反省もしましたが(汗)
彼が真っ直ぐな姿勢で受け止めてくれて
ほんとにうれしかったです。
しかも、最後に「最近エレキギターを買って練習してます」
なんて可愛いこと言うもんだから
すっかり心をつかまれてしまいました。
若い子って本当にすごいですね~
自分の進路や将来について真剣に考え、行動して、言葉にする。
なんだか久しぶりに「人類はしっかり進化してるぞ!」と
確信できた一日でした。未来の建築業界、明るいです。
そしてなにより、今日という日にちょっとだけ関われたことが、
素直にうれしいです。長野市の工務店 アトラスホームの松下でした。
この記事へのコメントはありません。