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長野の大きなゼネコンさんの工事で実際に被害を受けてしまいました…

先日、我が家の隣家が解体された旨
ここでご報告致しましたが
目下、建築工事中です。

大きなゼネコンさんが建築するので
住宅を建てる前にまずは
立派な仮設現場事務所が建てられ(!)
職人用仮設トイレも2つも設置され(!)

仮囲いなどにもかなりのお金が掛けられ
さすがだなぁと思っていました。

ただ、そこまでしても
やはり実際には工事の騒音や振動は
制御しきれません。

さらに私の車へのブルーシート攻撃(苦笑)
や改良工事の際の泥はねなど実被害も…

もちろん建築工事を進める以上
どうしても避けられないものもあります。
現場仕事とはそういうものです。

同業で苦労は分かるので
文句を言うつもりもありません。

多少の迷惑なら、できれば
「お互い様ですから…」で済ませたいです。

ただ、それにはやはり「大前提」が
あると思います。それは・・・
隣家の施主様との「人間関係」や

そして工事業者様の先述のような
「ハード」面だけでない
「ソフト」面での対応力ですね。

着工前の挨拶に施主様は顔を出さず
ゼネコンの担当者だけが形式的に
感情のこもっていない挨拶をされても
そういう気持ちにはなりにくいです。

大きなゼネコンさんだから安心…
いや逆ですね。大きな組織のもろさを
垣間見た気がしました。

立派な仮設事務所を設置するより
1人の現場担当者が自分の現場を
しっかり管理しようとする気持ち
責任感のほうが大事だと痛感しました。

まさに「人の振り見て…」です。

自分たちの工事現場管理に
色々と勉強させて頂けました…
感謝したいと思います。
アトラスホーム松下でした。

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