家づくりの「進化」を阻むものは・・・
今年も10日目 さすがに正月モードは抜けましたが
「箱根駅伝」の感動はまだ残っています。
自分が若い頃は 母校も出場できていなかったですし
何より自分自身が運動をしておらず
正直あまり興味がありませんでしたが
歳を重ね 自分もマラソンに通り組むようになったこともあり
毎年起こるドラマを楽しみにしています。
人間変われば変わるものです・・・
特に昨年・今年は母校が出場することもあり
本当に楽しませてもらいました。
それにしても今年際立ったのは 青山学院の圧倒的な強さ
全10区間中 7区間を制し 大会記録を2分も更新…
選手の皆さんの頑張りは当然のこととして
靴 ウエア 食事 サプリ 練習メニュー
身体のケア 指導者側の伝える技術・・・
ありとあらゆる物が「進化」した結果でしょう。
大袈裟に言えば「人類の進化」の総合力で
217キロを10人で走る時間を 2分 短縮しました。
これに本気で取り組むからこそ100年以上も続き
多くの人が感動するのですね。
いっぽうで私たちの携わっている「家づくり」は
どう「進化」しているのか?と 改めて考えてみると
性能 技術 素材の質 工事の精度などなど
個々に「改良」されている物は
もちろんたくさんありますが「進化」と呼ぶのは
おこがましい気もします。
そして 最も「進化」すべきなのは
住まいづくりのベテランである
自分たちの「意識」なのかもしれません。
常識だと信じてきた物を疑い
新しいことに挑戦する そんな1年にします!
息子ほど年の離れたランナーたちから刺激を受け
今年の走り初めに出掛けた
長野市の工務店アトラスホーム代表の松下でした。
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