「構造的な安全」と「経済的な安全」信州の家づくりで大事な2つの安全
先日ニトリさんの珪藻土バスマットに
アスベストが混入していたと報道され
大騒ぎになりましたが…
実は我が家でも気に入って使っていました。
長野市の工務店アトラスホーム代表の松下です。
安全が確認されているという新品と
無償で交換してくれるというので
お店まで行ってきました(←妻がですが…)
同じ「ものづくり」に携わる立場として
「安全第一」という製造者の責任の重さを
改めて痛感させられました。
もちろん家づくりでも「安全」よりも
優先されるものなどありません。
ただ こう言うと 多くの方が
「構造的な安全」…それは耐震性能だったり
防火性能だったり…をイメージされると思います。
しかし 建築会社であればそんなことは大前提で
同時に「経済的な安全」…
それは適正なローンの返済負担額だったり
建築する時の費用だけでなく
固定資産税や維持修繕費用や保険料など
長く払い続けるランニングコストも
きちんと準備できることだったり…
の重要性についても
しっかりとお伝えすべきだと考えます。
なので「建築士」としての仕事と全く同じ
「安全な暮らしをご提供する」という感覚で
「ファイナンシャルプランナー」の仕事をしています。
「安全な建物の設計」も「安全な人生設計」も
バランスよく両立して頂くこと 本当に大事です…
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