
故きを温ねて新しきを知る 家づくりのあり方
先日とある映画を見てきました。
タイトルは「レッド・ツェッペリン:ビカミング」
伝説のバンド レッド・ツェッペリン の未公開映像や
インタビューで構成されたドキュメンタリー映画。
マニアックな作品ですが、自宅近くの映画館でも
なんとか上映してくれていてありがたかったものの
なんと1日1回限りの上映 しかも開始時間は22時(!)から
いつもならウトウトし始めるくらいの時間に
少々迷いつつも、こういう機会は逃すべきではない!
と気合いを入れ 夜更かしして行ってきました。
妻からは「その辺の音楽はちょっと…」と丁寧に辞退され
ひとり深夜の映画館へ…
観客は10人もいません(苦笑)
それでも静かな館内に鳴り響くギターリフ
バスドラムの一打に心が震えるあの感じ。
人目も気にせず、じっくり音に浸れる贅沢な時間でした。
映像は私の生まれる前の物がほとんどでしたが
不思議と古臭さを感じません。
半世紀以上も前の音楽が今もなはお新鮮に響く。
「本物は時代を超える」こと目の当たりにしました。
家づくりでも 最新の設備やトレンドも大切にしつつも
やはり安全を担保する耐震性や 快適さを左右する断熱性
そして収納計画・動線計画といった本質が重要で
時を経ても愛される住まいのポイントだと思います。
ツェッペリンの音に酔いしれつつも
帰り道はあくびの止まらなかった
長野市の工務店アトラスホームの松下でした。
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