新しいルールを作り出すこと 新しいルールに順応すること
日本中の老若男女が注目する大谷翔平さんの一挙手一投足
ニュースでも必ず大谷さんの打撃の結果が伝えられます。
そのメジャーリーグで昨年から導入された
「ピッチクロック」制度
試合時間が短くなり キビキビし好評だそうで
それなら日本のプロ野球でも導入すれば…と思っていたら
もともと投球間隔は短めだったようで
その代わりにダラダラと不評だった
「打者間の30秒以内ルール」が導入されました。
サッカーやバスケやラグビーなど
他の競技も人気が出てきている中で
野球というスポーツが
「より楽しく」「より人気に」なるように
ゲームとして進化していくために
皆が慣れているルールを
新しくするのは必要だと分かりつつも
実際は なかなか難しいことだし
同時に価値があることだと思います。
自分たちの「仕事」を振り返ってみても
これまで使ってきたルールが変わることには
抵抗もあります。それに慣れるまでは摩擦もあります。
それでも生き残っていくためには必要なことです。
環境の変化に合わせて変われなかった恐竜は
最終的には絶滅してしまいました。
ちなみにこの「30秒ルール」によって
1試合でおよそ10分短縮できているそうです。
その一方で「間」を楽しむスポーツとも言われる野球
雨の中断で流れが変わったり
古参のファンも新しいファンも
どちらもが満足できるバランス取り 難しそうです・・・
長野市の工務店アトラスホーム代表の松下でした。
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