信州の美しい山々に不似合いなモノ・・・
信州に住んで約30年以上になりました。
たしかに海は無いけど
たしかに冬は猛烈に寒いけど
たしかにガソリンはかなり高いけど
野菜は新鮮で美味しいし
空気も綺麗だし
そしてなによりも 春も夏も秋も冬も
いつもそれぞれに美しい山々は
やっぱり自慢のひとつです。
不思議と見飽きるということがありません。
しかし個人的に残念に思う光景を
まれに目にします・・・
山の斜面に樹木を伐採し設置されたソーラーパネル群
ここまで違和感のある物は他になかなかありません。
太陽光発電システムについては
そもそも建築物である「住宅」の屋根に
その傾斜を活かしてパネルを搭載するというのは
とても利にかなっていると思うし
脱化石エネルギー推進という点からも
どんどんやっていけば良いと思うのですが
二酸化炭素を吸収し酸素を出す
樹木の「光合成」という営みを
樹木の 地球環境への本来の役割を
わざわざ取り除いてまでやることなのか
正直ちょっとモヤモヤします・・・
長野市の工務店アトラスホームの
代表の松下でした。
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