長野市の工務店社長 三者面談に参加して考える・・・
先日、休みの水曜日だったこともあり
次男の通う高校の「三者面談」に
妻と共に出掛けてきました。
「本人」「担任の先生」「保護者」で
進路などについて話し合う…アレです。
高校2年生の17歳の時点で自分の将来について
方向性がハッキリ決まっている子など
本当にごく一部で僅かでしょうが
今の日本の受験の仕組みからすると
文系?理系?国立?私立?難易度は?推薦校は?
などなどをある程度 絞り込まざるを得ないようです。
しかし…まだ何者でもないわけで
「無限の」と言うほど無知ではないつもりですが
さまざまな「可能性」も有るわけで
「今、それ決めないとダメなの?」と、
かつて自分も通ってきた道ですが
モヤモヤ感を持たずにはいられませんでした。
それでも 結論とすれば 当然
やりたいこと と できること の間で
行きたいところ と 行けるところ の間で
本人がもがき苦しみながら決めるしかないです。
この過程で、きっと「大人になっていく」のだと思います。
お客様の家づくりも全く同じですが
外野が口や手を出し過ぎるのは
本人の成長の為にならないだけでなく
「自分で決める」という通過儀礼を避けてしまえば、
後になってより大きなしっぺ返しが待っています。
ただ見守るというのは正直しんどい…
口や手を出すほうがよっぽどラク…
それでも本人の為にどうあるべきなのか???
親も住宅アドバイザーも一緒だなぁと改めて考えさせられました。
長野市の工務店アトラスホーム代表の松下でした。
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