長野で家を建てた後のメンテナンスについて…
私には大事にしている腕時計が
3本あります。アトラスホーム松下です。
一つ目は就職後、初のボーナスで
記念として自分へのご褒美に買った時計。
自分と同い年のアンティーク物で
シンプルな機械式時計です。
二つ目は結婚する際「結納返し」として
妻から貰った物…とある映画の主人公が
身に付ける憧れのスポーツウォッチ。
ちょっと高級で正直なところ分不相応かも…
三つ目は会社を興す時に師匠が
お祝いにとプレゼントしてくれた物。
二つ目のものよりもさらに高級な時計で
着けていると少し緊張する代物です。
ブランドや金額がどうこうではなく
いずれにもその時期の個人的な思い出が
詰まっているから大事…そんな感じです。
ちなみに二人の息子が成人したら
先述の二本は引き継いで欲しいと
勝手に考えています。
でも…もしかすると
それも迷惑がられるかもしれません。
それなりの「維持費」が掛かるからです。
先日、そのうちの1本の
具合が悪くなってしまって
メンテナンスに出したらなんと…
5万円も掛かってしまいました!
結構な時計が買えてしまう金額です(汗)。
こういうメンテナンスの費用も気にせず
余裕で払える人が持つべき時計なのだ
ということを痛感させられました。
どんなに高価で立派な物だとしても
メンテナンスは絶対に必要だ…
これは住まいもまったく同じです。
費用と手間を惜しんで、
適切な維持管理を怠れば劣化し
性能も発揮されなくなります。
カタチのあるものは必ず壊れます。
だから建てた後のメンテナンスに
きちんとコストを掛けることができる
そんな住まいづくりをする必要が
あるんですね…
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