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長野の工務店社長としてでなく1人のFPとしてのご提案

前々回に『住宅ローンの「相談」を
金融機関にするのがそもそも間違いだ』
とここに書いたら

「じゃあどうすれば良いの?
『提案無き批判』は無責任では?」
とのご意見を頂戴しました。

本当にその通りだと反省する(汗)
素直だけが取り柄のアトラスホーム松下です。

ということで…今回は金融機関に「相談」せずに
具体的にどうすべきか?工務店の社長としてでなく
1人のFPとしてお伝えします。

まずは…家計簿を付けてください!
家計簿は「家族」という組織を運営するための
予算管理の基本ですからね。

そして、その内容をご夫妻で見ながら
安全に払い「続けられる」返済額を検討します。
↑この「続けられる」というのが重要です。

多くの方が25年30年35年と
長期間の返済をしていく訳ですから
その間のご家族の変遷

そして、それに伴うお金の出入りを
検討し、覚悟しておく必要があります。
格好よく言えば「ライフプラン」を
作成しましょうということです。

「いくらなら返し続けられるか?」を
金融機関や住宅会社の営業マンに
決められてしまうのではなくて
自分達が決めるということです。

自分達の人生なので当然のはずですが
驚くほど他人任せのご家族が多いです。

それさえ決まれば「逆算」して
借りて良い額が自動的に決まります。
これだけのことです。本当に大事なこと
というのはシンプルなものです。

これは家づくりに限りませんが
「予算設定」が曖昧なプロジェクトが
上手く進むことはありません。

お金の話は、間取りやインテリアの話のように
決して楽しいものではないですが
面倒くさがらずに取り組んで欲しいです。

これさえしっかり出来てしまえば
家づくりは、ほぼ成功したようなものだと
個人的には思っています。ちょっと熱が入り
長くなってしまいましたが…本心です。

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