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古巣の大手ハウスメーカーの工事に触れて長野市の工務店社長が感じたこと

冷蔵庫が壊れたので買い替えた…という
話を以前にさせて頂いたのですが
その際にちょっとした事件が起きました。

長野市の工務店アトラスホームの松下です。

我が家は2階にLDKがあるのですが
(理由はまたの機会にご説明します…)
冷蔵庫を2階に運ぶ際にぶつけて
階段の壁に穴を空けられてしまったのです。

もともと2階への搬入ということは
購入の際に伝えてあり、そのうえで
通常よりも高額な配送料を割増で
支払っていたこともあり

量販店さんも保険で対応するからと
先方の負担で修理することになりました。

この工事、もちろんアトラスホームでも
出来ますが、職人衆も皆が今は忙しいですし
自宅…公私混同…みたいな気持ち悪さもあり

私の古巣の、この家を建てた大手HMの
メンテナンス部門に依頼することにしました。

壁ボード(下地)を一部貼り換えて穴をふさぎ
クロスを貼り換えるという工事…

「技術的な難易度」はさほど高くないですが
既築の室内で色々と細かな「気遣いが必要な」
「人間力の問われる」部類の工事でした。

新築時の坪単価の高い日本でもトップクラスの
大手HMですが、結果は…残念ながら「中の下」
という感じでしたね。

誤解しないでくださいね。
私が同業だから厳しい評価をした
訳でなく施主家族の妻や子供たちでさえ
そう感じています。

「人の振り見て…」
なかなか出来ないお客様体験を通じて
たいへん良い勉強をさせて貰いました。
感謝です!

そういえば…一昨日の2月4日は
この我が家の築後20周年
つまり「成人式」でした!

まだまだローンも残っているし、頼みますよ!

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