社員全員で状況を変えて実施する長野市のアトラスホームの検査の理由
中学3年生まで6年ほど剣道を
やっていた(一応、初段です。苦笑)
長野市の工務店アトラスホーム代表の松下です。
剣道には「残心」という言葉があります。
※剣道をやられていた方には
当たり前の話となってしまい恐縮です…
・こちらの技が決まった!と思った後でも
・たとえ相手が負けたように見えても
心も、身体も、ともに油断することなく、
万が一にも来るかもしれない相手の反撃に
備えている状態のことです。
幼い頃は試合で「残心」をしなかったばかりに
きれいに打てたのに「一本!」と認めてもらえず、
ふてくされたりもしましたが(浅はかでした…)
大人になってみて「残心」というものの
大切さを痛感させられます。
ものごとがスムーズにうまく進んでいる時も
決して油断してはいけないこと
過信せずに立ち止まってみて
しっかり自分のことを振り返ること
仕事をしていく中で本当に大事なことですよね。
問題無く良い工事ができたように思えても
万が一…ということの無いように
アトラスホームでは社員全員で工事完了後に
状況を変えて(朝方、昼間、夕方)、複数の目で
チェックしています。
私たちの考える家づくりにおいての
「残心」というところです…
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