建築士でFPで宅建士の長野市の工務店社長が勉強会を行ないます!
突然ですが「建築士」の学科試験って
なんと「法令集」(辞書だと思ってください。)
の持ち込みが可能なのです!
「なんだっ!じゃあ楽勝じゃん!」と
思われる方もいるかもしれませんが…
膨大な量の法令集のどこに?何が?
書いてあるのかを把握してないと
とても制限時間で正解を出せませんし
そもそも設問自体をしっかりと読み解けないと
何が問われているかも分からない訳でして
意外と狭き門の難関となっています。
今、我が家には中学生と高校生の息子がいるので
割と「試験」の存在が身近に有りますが
現代の暮らしの中には当たり前にスマホ(PC)が
ありますから、ただ「暗記力」や「記憶力」を問う
試験にどんな価値や意味が有るのかぁ~?などと
疑問を持ったりもします。
もちろん実際にはスマホ(PC)や法令集という
「武器」を使う時の「検索力」にもセンスや技術が要り
そこにはやはりそれなりの競争が有りますが
実社会では「知識」「や「情報」をいくら持ってても
それらを基にどんな「判断」をして「計画」をして
「実行」するのかが大事で、その力が無いと
なかなか活躍できません。
皆様の廻りにも居ると思います…学歴は立派だけど
「残念…な人」のパターンですね。
そういえば…新入社員の時に
「俺が受けた頃は宅地建物取引士の試験は
宅建六法が持ち込み可能だった!」
という昔話を年配の上司から聞かされ
悪気は無かったのですが
「へぇ~、昔は誰でも(!)取れたんですね?
羨ましいなぁ…」面と向かって言ってしまい
その後ひどく怒られました(苦笑)
そんな…若い頃は「空気を読む力」が甘かった
長野市の工務店アトラスホーム代表の松下ですが
10月9日(月)にFPとして
住まいづくり無料勉強会でお話をさせて頂きます。
急なキャンセルが出たので、ごくわずかですが
お席に空きが有りますので
もしご興味のある方はお問い合わせフォームよりご連絡をください!
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