サラメシは好きだけど自分のランチは質素な長野市の工務店社長の日常

「サラメシ」というＮＨＫの番組が好きな
長野市の工務店アトラスホーム代表の松下です。

皆様ご存知でしょうが一応念のため…
「ランチ」を通して様々な業界で働く人たちの
お仕事のようすを紹介している番組です。

個人的には、小学生の頃、大好きだった
やはりＮＨＫ教育テレビの「働くおじさん」
の雰囲気に通じるものを感じます。職場体験系、
社会科見学系の「面白さ」でしょうね…

しかし私自身は仕事の日のランチは
基本的に「栄養補給」と割り切っています。
来客と食事を…というような「特別な日」と
「見学会の日」以外はほぼ毎日こんな感じで

サーモスのスープジャーには
妻お手製の野菜と愛情がたっぷり（！）の味噌汁に
ゆで卵とチーズと小さいおにぎり一個です。

これを会社の自分の机で食べます。時間で言えば
10分弱、金額的には原価で150円位ですかね？

「寂しい食事…」と言われてしまいそうですが
買いに行ったり、食べに出掛けたりすると掛かる
「時間」と「お金」を節約したいのです。

アトラスホームのような地元の中小工務店が
住まいの価値を落とさず建築価格は抑えたうえで
責任ある経営をしようと考えれば…どうしても
「少人数」でのハードワークが絶対条件です。

さらに私の場合ランニング、筋トレ、ゴルフ練習、
読書、家族との夕飯時のコミュニケーション…と
やりたいことが山ほどあり、矛盾するようですが
残業は絶対にしたくないのです！

そう決めると…先日にブログで書いた
「早出」もそうですが、「時短」が必須となり
昼食ごときに1時間もかけられません。

もちろんこれはあくまで私の超個人的な価値観で
スタッフをはじめ他の人には押しつけたりは
しませんので誤解の無いようにお願いします。

食事を通して従業員とコミュニケーションを取る
ゆっくり豊かな食事で感性を磨く、
そんな本来のランチに憧れることも有ります。

でも…人生は「トレードオフ」、優先順位を
付けていくしかありません。今の私の実力だと
これがちょうど良いという感じです。

そんな訳で、恥ずかしながら私のランチを
公開してみました。「サラメシ」では、
一生紹介されないでしょうからね…笑

より寂しさを倍増させるように敷いてあるのは…
ランチョンマット代わりの不要なＦＡＸＤＭです…