長野市の小さな工務店社長　偉大な社長のお話に魂を揺さぶられる…

「しくじり先生」などのテレビ番組で
一時的に成功を収めたもののその後はどん底人生に…

そんな波乱万丈な方々を見ていて
考えさせられることがあります。

長野市の工務店アトラスホーム代表の松下です。

それは…例外無く「調子に乗ってしまい」
「勘違いしてしまい」「傲慢になってしまい」
「廻りが見えなくなってしまい」という
ほぼ同じパターンでダメになっていくということです。

これは大昔から続く不変の法則であって
人間は本質的に「愚か」で「弱い」生き物なのだと
ある種あきらめの感情を私は抱いていました。

が、世の中にはそうではない「本当に凄い人」
がいらっしゃいました。少し前のことですが、
知人からのお誘いでその「本当に凄い人」の
お話をお聞きできる機会がありました。

その「凄い人」とは誰かというと…

皆様もきっとよくご存知のカレーチェーン
「coco壱番屋」創業者の宗次徳二様です。

創業以来、継続して多くの方から支持され
ずっと成長し続けるその理由が理解できました。

誰にでも出来ることだけど
誰も真似出来ないレベルで
徹底的にコツコツコツコツコツ………
と続けられていらっしゃいます。

取り組まれている慈善活動に関しても
仮に「売名行為」や「税金対策」だとしたら
とても割に合わないものですし
絶対に真似が出来ないレベルのことばかりです。

想いを聞いていて本当に胸が熱くなりました。

そして、こういう人がきちんと評価されて
成功し続けているということは
日本の社会も捨てたものではないんだなぁ
と思いましたが

私はまだまだ現役真っ最中…
そんな「評論家」的なことを言っている
場合ではありませんでした。反省です…
「実践あるのみ」で頑張ります！
貴重な「刺激」を頂いた一日でした。