それなりの理由があります
こんにちは!長野市の工務店アトラスホームアドバイザーの長岡です。
先日、土地からご検討のお客様から「広いのにお手ごろな価格の土地が気になっているんですが…」というご相談を受けました。私たちがお手伝いするお客様の8割強が土地探しからの家づくりです。
土地選びのご不安やお悩みに触れる機会が多いからこそ、場所を伺ったあとに早速、実際の現地へ赴き確認してきました。

現地に到着すると、周辺は落ち着いた住環境で敷地もゆったりとしており、一見すると「どうしてこの広さでこの安さなのだろう?」と掘り出し物のように見えます。
しかし、足元や前面道路の状況を細かく調査したことで、そのお手ごろな価格の意味がはっきりと分かりました。
接している道路には下水道の本管を示すマンホールが埋設されていたのですが、なんと上水道の本管がその敷地の約20m手前までしか届いていなかったのです。


家を建てて暮らすためには、当然ながら水道を引き込まなければなりません。もしこの土地に住宅を建てるなら、20m手前で止まっている上水道の本管を道路を掘削して敷地の前まで延長し、そこから宅地内へ引き込む工事が必須になります。道路のアスファルトを剥がして本管を延ばし、舗装を復旧する工事はそれなりの費用が掛かることが珍しくありません。
物件チラシなどの表記だけでは見落としがちですが、土地代が安くても水道の引き込みや道路との高低差を解消する造成工事などを足すと、最終的な総額は相場の土地と変わらなくなるケースが多々あります。
土地選びで大切なのは、表面上の価格ではなく「家を建てるための総費用」で判断することです。アトラスホームでは、気になる土地が見つかった際にわたしたちが現地を確認し、見落としがちな付帯工事費まで含めた資金計画をお伝えしています。気になることがありましたらお気軽にご相談ください!




