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外構照明

照明計画のポイント~センサーライト~

こんにちは!長野市の工務店アトラスホームの設計担当、伊藤です。

住まいの照明計画というと室内だけではありません。忘れてはいけないが外構照明です。

外構照明は意匠的にも機能的にも重要な役割を果たすため、それぞれの場所や用途に合ったタイプの照明を設置すると良いですね。

今回ご紹介する「センサーライト」は、省エネにもなりますし防犯の点でも高い効果を発揮しますので、採用を考えている方も多いかと思います。

~センサーライトの役割とは!?~外構照明

センサーライトはスイッチではなく、動きや明るさに反応して点灯・消灯をする照明のことです。
タイマーも併用して、それぞれに合ったセンサーライトを選ぶと良いでしょう。

【こんな時におススメです!】
・常夜灯としてはつけておきたいが、深夜は光を落としたい場合
人が近づいた時のみセンサーで点灯させたい場合
・暗くなると点灯するが、深夜は消灯させたい場合

照明器具には「センサー機能がついているタイプ」「別途センサーだけを設置」して連動した照明器具を点灯・消灯させるタイプのものがあります。

【センサーライト設置の注意点】
◆明暗センサーは、明暗を正しくはかれる場所に設置すること
例えば、センサーが常に薄暗い場所や植栽などの影にあると、まだ明るい時間帯に早々に点灯してしまうことがあります。さらには、常にライトが点灯状態になってしまうこともあります。

◆人感センサーは、反応する範囲や向きを調整すること
人が頻繁に通る場所(道路の近くなど)にセンサーを設置する場合、センサーの向きや範囲によっては家の前を人が通るたびにライトが点灯してしまいます。

外構照明は、住まいの灯りであると同時に、周囲の街並みの灯りにもなるものです。
自分の家のことだけではなく、街全体の景観や防犯を考慮した照明計画を心掛けることも大切ですね。

 

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