信州の「家づくり」でよく間違いがちな資金計画とは・・・?
長男が浪人生活のため
私の千葉の実家での居候を始めて
早いもので約2カ月が経過しました。
アトラスホーム松下です。
私はどうってことないのですが(?)
妻はとても寂しそうで・・・
しかし今はスマホでテレビ電話的なことも
手軽に出来ますので、結構やり取りを
しているそうです…便利な時代です。
その他の変化として…
洗濯物がとても減った(!)と
実感しているそうです。
夫婦+高校生男子+中学生男子の4人家族から
夫婦+中学生男子の3人家族へ
変化しただけで洗濯機を廻す回数が変わる
ということは、きっと水道光熱費はもちろん
食費も含めるとそれなりの変化となりそうです。
この
夫婦+高校生男子+中学生男子の4人家族
と
夫婦+中学生男子の3人家族
との家計の違い・・・
金融機関による住宅ローン審査では
ほとんど考慮されません。
「世帯年収」や「お勤め先」や「勤続年数」や
「自己資金比率」そして「過去の信用情報」は
一生懸命検討するのに
肝心の具体的出費に関しては
ほぼノーマークです。
そんな金融機関の「どんぶり勘定」的な
貸付審査が住宅ローン破綻者を産む
決定的な原因となっていることを
ご存知ない方がほとんどです。
少々厳しい言い方ですがFPとしての
正直な意見としては…
お金を貸して儲けるのが
お仕事のところ(金融機関)に
しかも万が一借りた人が破綻しても
痛くも痒くもないところ(金融機関)に
お金の「相談」をするのが
根本的に間違いだと思います。
くれぐれもお気を付け下さい・・・
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