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駅伝物語から考える家づくり

こんにちは!長野市工務店アトラスホーム宮川です。

皆さんは「長野県縦断駅伝」ってご存じですか?長野県では毎年11月中旬になると開催される、駅伝競走大会です。市や郡ごとにチームを作って県内を縦断するという、なんともスケールの大きい大会で、長野では晩秋の風物詩として親しまれています。1952年に始まった大会なので、もう70年以上も続いているんですよね。

私の祖父がこの「県縦」に出場していたことを聞いたのは、まだ私が小さい頃でした。「昔、駅伝の選手だったんだ」って話してくれたけど、その時は「へー、そうなんだ~」くらいで、正直あまりピンときていませんでした。

先日、祖父の家に行った時に『長野県縦断駅伝 50年史』という分厚い記録集を見せてもらって、そこに祖父の名前が載っているのを見た時、「あれ、これってすごいことなんじゃ…?」と改めて気づきました。

 

祖父は「須坂上高井」の選手だったそうで、長距離が得意だったそうです。記録集には当時の成績が載っていて、小さい頃に聞いていた話が本当だったんだ~と妙に感動してしまいました。いつも穏やかで優しい祖父しか知らない私にとって、そんな競技者としての一面がとても新鮮で、なんだかちょっと誇らしく思いました。

家づくりも、ただ家を建てるだけではなく、家族の想いを形にして、その家で育まれる家族の想いを大切にすることがゴールです。
祖父が若い頃に走った県縦も、時代に合わせながら形を変えつつ、今も続いています。それと同じように、家づくりもその時代ごとの暮らし方に合わせて進化していくことがだいじなんだなぁと改めて気づかされました!

長野県縦断駅伝のように、長く愛される家づくりをこれからも目指していきたいと思いました。

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