「テレビ」の役目は終わったのか・・・?
中学生とか高校生の頃 友達の本当にわずか数人だけが
部屋に自分専用のテレビを持っていて
とても羨ましく思っていました。
50代半ば・・・そんな世代のアトラスホームの松下です。
大学生になって初めてアルバイトをして
自分用のテレビを部屋に買った時の喜びは
今も鮮明に覚えています。
しかし…それから30年以上が経ち
現代の子供たちは あまりテレビを欲していないようです。
埼玉で大学生をしている次男の部屋にも
テレビはありません。必要無いそうです。
スマホも タブレットも パソコンもあって
最も大切なWi-Fiがあればそれで十分だそうです。
そもそもテレビなんかたいして面白くなく
見ないらしいです。
YouTubeで好きなものを 好きなだけ見る
探して見る 掘って見る それを友達とシェアする
どう考えてもテレビより楽しそうです。
そして気付けば・・・自分も 最近は
ニュースやメジャーリーグの試合以外は
テレビをあまりリアルタイムで見なくなりました。
その代わりに ネットフリックス や
Amazon Prime や YouTube や Tver などで
好きなものを 好きな時に 楽しむようになりました。
妻と一緒に見たいので かろうじて
モニターとしてテレビというハードを使ってはいますが
一人暮らしだったら恐らくスマホやタブレットがあれば
それで充分だと思います。
住まいづくりで考えてみれば
もうTV配線もそれほど重要でないかもしれません。
ネット環境さえ整っていれば良いのでしょう。
家族の団らんの場となる 家族が集う リビングには
その象徴となるテレビが置いてあっても
良いのかもしれませんが
全員がスマホを持つ時代、タブレットを持つ時代、
PCを持つ時代には各個室には必要無いのかもしれません。
テレビ配線の打合わせに悩んできたことも
過去の遺物となってしまうのでしょうか・・・
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