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目を向けるべきは ネット上の情報ではなく 自分や家族の気持ち

私たちが 探し求めている物事のほとんどは
気付いていないだけで既に自分の中にある と
達観された偉人が よく口にされています。

私はこれまでの50数年の人生で
まだそういう感覚には到達できない未熟者ですが

たしかに「家づくり」に限って言えば
そんなことを感じる機会は少なくありません。

令和という時代 多くのお客様が インターネットを駆使して
家づくりの情報収集をされています。

一度きりの家づくりに活かそうと
自分達がまだ見たこともない新しい物や
流行っていると言われている物を 一生懸命探します。

しかし 一方で 最も大事な「自分(や家族)」を知ることには
無頓着というご家族も多いです。

自分たち家族が大事にしたい物 や その順番(優先順位)
それへの時間やお金の分配(価値観)が分からない状態で

外(情報)ばかり見て「迷子」になっているケースも…

その都度 その都度 なんとなく
素敵そうなものを見繕ったところで

そりゃあ 決定打に欠けますよね
そりゃあ 短時間で飽きますよね

別のもっと素敵な物があるんじゃないか?と
不安になるのも無理はないです。

「地に足を付けて」などと言うと説教臭いですが
まずはスマホの画面を見る前に  自分(家族)が
家に何を求めるのか?どう暮らしていきたいのか?を
よく考える必要があります。

キッチンが新しく 使いやすくなりさえなれば
急に料理が好きになったり 上手くなったりする
「錯覚」に陥りがちですが

スーパー家政婦の志摩さんは どんな家の
どんなキッチンでも出掛けたお宅にある食材で
短時間で美味しい料理をたくさん作ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それは志摩さん自身お料理が大好きで
美味しい物を作ることで人を喜ばせたい という
望みが揺るぎない物だからでしょう。

まずは自分との 家族との 対話から…ですね。

長野市の工務店アトラスホームの松下でした。

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