山下達郎さんの「バンド編成論」から 組織の大小や責任について考えてみた
日本の音楽界最高峰と名高き
敬愛する山下達郎さんのライブ 今まで
生で一度 配信で一度 体験させて頂いたことがあります。
達郎さんご自身は ライブについて
「ライブをやる時はカツカツのメンバーでギリギリのキャパシティで
リミットギリギリで演奏するのが一番美しい というポリシーなので
今後もブラスセクション(管楽器隊)とか
ストリングスセクション(弦楽器隊)を入れるつもりはない
ドラム、ベース、ギター2本、キーボード2台、
コーラス3人、サックス1人の10人編成でやっているが
これ以上 パーカッションとかストリングスを増やすと
曲によっては演奏しないメンバーそういう人員が出て来ると
ライブの緊張感が下がってしまう」
このように仰っています(一部要約)。うーん 流石!
もう200%同意 共感しかありません!
どんな分野でも「矢面に立たない」人間がいる組織は
やはりダメだと思います。
アトラスホームが少人数にこだわっているのはまさにこの為です。
組織が大きくなれば何をしているのか?よく分からない人が出てきます。
最近よく言われるフリーライダーのような・・・
責任の所在も曖昧になります。
その逆で それぞれが複数の役割を担いながらハードワークするから
社会から存在価値有りと許して頂けるのだと思います。
必ずしも大きければ良いとは限らない
小さい工務店だからこそ 良い家づくりが
安心価格でご提供できる と信じている
長野市の工務店アトラスホームの松下でした。
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