信州で「家守」としての工務店の役割を考えてみた
千葉の実家近くに住んでくれている
弟夫婦がマイホームを手に入れてから
ちょうど10年が経ったそうで
メンテナンスについて相談というか?
アドバイスを求められました。
「本来なら新築した時の工務店に
頼むべきなんだよね?」と言うので
「倒産しちゃったなら仕方無いけど
そうじゃなきゃそれがフツーかな・・・
なんか気になるの?」と聞くと
高額な費用を提示されているそうで
・絶対にやらないといけないことか?
・出来ればやっておくと安心という保険か?
・営利目的の過剰な「お節介」なのか?
の判断も含め今ひとつ信用できないとのこと。
施主と建築会社との絆の弱さが
なんだか都会的で 私には新鮮でしたが
「大手ハウスメーカーのような独自工法でなく
汎用品を使ってあれば どの工務店でも
出来ることがほとんどで 余計な事まで
行なわなければそんなに掛からないはず…」
と話をすると安心したようで
「なんだか車検と一緒だね。
やっぱりディーラの車検が安心だと
昔話みたいなこと言ってこだわっていると
とんでもない額になるもんね。」
と言っていました。
たしかに車の例だと分かりやすいかも…
今後のお客様へのご説明へ
活用させてもらおうと思いました!
長野市の工務店アトラスホームの松下でした。
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